gitのpush.defaultをcurrentにした

pushが楽だからという理由で設定を変更した。

currentとsimpleの違い

push.defaultのデフォルト値は過去に変更されたことがあって、2.0以降だとsimpleになっている。

simpleはupstreamが設定されていて、同名の場合にプッシュ先を省略できる。

currentは同名のブランチだけをプッシュする。upstreamが設定されていなくても良く、リモートリポジトリにブランチがなくても良い。

自分の使い方

gitのブランチの作成はローカルでやる派なので、何か新しいissueに取り掛かる時には、

$ git checkout -b do-something

として、ローカルでブランチを作成する。一通り作業が終わったら、

$ git push -u

とする。

simpleとは違ってブランチ名を指定しなくてもプッシュができるだけなんだけど、地味に便利。

vcs_infoの都合で-uを使ってupstreamを設定しているが、無くても問題ない。