家建てたい

家の購入を検討していて、あれこれ調べ始めた。 結論から言うと収入次第でどうにでもなる(収入がなければどうしようもない)、という当たり前な感じだ。

今のところ考えていることをまとめておく。

土地

身内の農地があるのでそれを宅地にして使う。大変ありがたい話である。

土地探しから始めるとなるとかなりの労力になるだろうし、予算を土地に当てなくて良いのも大きい。

場所は、通勤に不便もなく駅も徒歩圏内にある。路線価を調べた感じでは結構な値段するっぽい。固定資産税がどうなるか気になるところ。

また、南側は農地だけど、近辺は高層住宅も多い。大きいマンションが建つかもわからないし、陽当たりには気をつける必要がありそうだ。

予算

正直、住宅価格の妥当なラインがよくわからない。なんとなく、2500万くらいが支払い能力の限界だろうと思う。

営業マンは「3〜4千万くらいはローン組めますよ」とか軽々しく言ってくるが、借りれるのと払えるのは違うだろ。そんなに払いたくない。

建物

平屋で30坪、が理想ではあるが費用による。広さよりは、平屋であることにこだわりたい。階段のない生活をしたい。

あとは、寒さ暑さを軽減したい。今の住居は非常に寒い。

平屋にすると、全部の部屋で気候の影響を受けるようになるので、この辺はしっかり対策しておきたい。

設備

太陽光発電とガス発電の組み合わせを勧めてくるのが多い。

光熱費を抑えて売電できるということだけど、初期費用が高いので、本当にペイできるのか疑問だ。

施工会社

ハウスメーカーか工務店か、どっちが良いかというのはよくわからない。安けりゃいいというもんでもないし、値段だけで決めるものでもないと思う。

知人に紹介してもらった工務店が、一番親切で丁寧なので、結局そういうところで決めそうな感じもする。

その他

今、金利が非常に低いとのこと。確かに推移を見てると底のようだ。

焦っても良いことないが、契約時に上がっちゃうとなんか嫌だな。低いうちに契約したい。

今月読んだ本

2月に読んだ本。

今月は6冊読んだ(一冊は写真集のようなもんだったけど)

100ページの文章術 -わかりやすい文章の書き方のすべてがここに-

文章を書く機会が増えてきたので、勉強のために読んだ。

本の内容は、どのようにして文章を構成するか、どのように文章をつなぐか、ということが具体例を示しながら書いてある。

特に、悪い具体例を構成していく流れが理解しやすい。 この本を読んですぐに文章が上手く書けるわけではないので、手元に置いておいて構成やチェックリストを確認するようにしたい。

中村好文 普通の住宅、普通の別荘

誰かのブログでオススメされていたのを購入した。 家づくり色々調べているところで、間取りとか参考になった。

ピープルウエア 第2版 - ヤル気こそプロジェクト成功の鍵

前回読んだデッドラインのような小説風ではなく、普通の解説書だった。後半の第3部からが本番かなと感じた。

チームのメンバーの状況などどうしても知りたくなってしまうので、ついマイクロマネジメントっぽくなってしまうのだけど、今後はやめるようにしようと思う。

それから、チームのメタファとしてスポーツを用いるのは良くないという点も参考にしたい。改善活動についても色々と参考になった。

一度読んだだけでは、消化しきれてないと思うし、第3版が出ているので、改めて読んでみたい。

主体的に動く アカウンタビリティ・マネジメント

会社の上司から薦められて読んだ。

アカンウンタビリティについての説明と、どうやってそれを高めていくか、その効果が解説されている。

個人のレベルから組織全体までを対象に幅広く書かれているが、全体を通して役に立つ内容だった。

つい何か不都合なことや困難なことがあったときに、被害者であるように振舞ってしまうことがあるので、そういったところは改めたい。

また、他に何かできることはないか?と質問する、というのは活用していきたい。他人を傷付けずに、現状を改めようという意思を伝えやすくできそうだ。

仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか (幻冬舎新書)

最近、筋トレを始めようと思っていたところ、Amazonのセールで見つけたので買ってみた。

筋トレの具体的な方法ではなく、どのようにしてトレーニングをやっていったら良いか、トレーニングへの取り組み方について書かれていた。

トレーニングにも大きく二つあって、筋肉を付けたいのか、体重を落としたいのかで、方法が異なるということだった。

いかにトレーニングを続けるかを意識して取り組む必要があるということなので、注意したい。

アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)

他に読んだ本からのレコメンドを購入してみた。

金融市場や医療の分野など、アルゴリズムが色んなところで活躍していることを知った。

コンピューターによるデータ解析は今後増えていくと思うが、それを支配されているか?というと違うような気もする。

基礎教養としてもっと数学を勉強したくなった。

まとめ

今月は、仕事ばかりでなく日常生活で関連のあることも勉強しようと思ったので、技術書にこだわらず、色々読んだ。

ペースは先月よりも時間が取れたのでその分多く読めた。

目標50冊なので、10冊達成は素直に嬉しい。

来月は気になっているお金関係の本と仕事の本を半々くらいで読みたい。

ダイエット始めた

ダイエット始めて一週間経った。

70キロ手前になったので、さすがに良くないと思って始めた。体重は58キロくらいで、体脂肪率を標準より下回るくらいを目標にしている。

期間は、急な減量は良くないので、順調に行っても1年くらいはかかるんじゃないかと。

メニューは、ランニングと筋トレを交互にできたらいいなと思っている。まだ数回しかやってないけど。

今は色々便利なアプリがあるので助かる。

あと、kindleセールで安かったので、筋トレの本も読んでみた。

継続するのが大事とのことなのだけど、できなかったことを悔やんでも良くないみたい。

過去にもジョキング数ヶ月やってて、仕事が忙しくなって中断して、そこから不摂生の始まりなので、結局のところ仕事のコントロールが成功のカギだと思っている。

昨日の時点で、とりあえず2キロ減ったが誤差の範囲だと思う。ダイエット初期にありがちなやつ。

これが最後のダイエット記録にならないようにしたい。

鉛筆を買った

いつもはjetstreamのボールペンを使っていたけど、グリップがヘタレてしまって書きづらくなっていた。

なんとなく鉛筆を使ってみようと思い立ったので、鉛筆一本と鉛筆削りを購入し、ついでにノートを新調した。 ボールペンと同じように、書いたものは消さないように使うつもりなので、消しゴムは買わなかった。

鉛筆一本140円で、鉛筆削りが200円。

高校以降、鉛筆を使うのはマークシートだけで、自分で購入したことがなかったので、鉛筆の高さに地味に驚いた。

芯の硬さは、柔らかい方が書きやすいかもしれないが、鉛筆の汚れはやはり避けたい。とはいえ、試してみないことにはわからないので、とりあえず2Hにしてみた。

使用してみて、jetstreamと比べるとやはり細いのでグリップがあった方が良いように感じた。

あと、短くなってくると書きにくくなるので、長さを補助する筒のようなやつも必要になりそう。

鉛筆、改めて考えると、書くという行為に対しての費用対効果がボールペンよりも低い。フィルムカメラのようなレトロ思考を満たすだけのツールのようにも感じる。

とりあえずしばらく使ってみよう。

今月読んだ本

今月読んだ本。

デッドライン

トム・デマルコの本を買っていたけど、積読になっていたので読み始めた。

どんな内容の本かすら良くわかってなくて、他人に勧められるまま買っていた本で、解説書のようなものかと思っていたら小説のようだった。

プロジェクトに起こる様々な問題について、主人公たちが考察した上で名言としてまとめられていくスタイルで、読みやすかった。

読んでいると、「あーこれあるある」と思うことが多かった。プロジェクト管理について、自分が今まで経験したり感じていたことが、この本で明確に言語化されたように感じた。

How Google Woks

出版されたときから気になっていたので読んでみた。

経営者目線での話という感じだったので、全体的な雰囲気としては良い感じだったが、立場の違いからか、自分が求めているところとはあまりマッチしなかった。

OKRという目標管理の方法については、チーム内でうまく消化して取り入れられたらと思う。

ちなみにKindle(Androidアプリ)で読むのは初めてだったので、ページ数が4桁表示されたときは驚いた。

知識ゼロから学ぶソフトウェアテスト

初心者向けの内容ということで、どんなテスト手法があるか全体像を把握することができた。

過去にテスト手法について勉強していたつもりだったが、誤解していたところや、なんとなくでテストを書いていたところもあったので、改めたい。

情熱プログラマー

プログラマとしての心構えについての本で、色々と示唆に富んだ内容が多かった。

今はアウトプットが圧倒的に足りてなく研鑽もできていないので、まずはデイリーヒットや開発日誌といった記録を残すようなことをやってみようと思った。

あと、プログラマ以外の職種の人に対して取る態度について改めるように指摘されているところもあった。気を付けよう。

締め

今月は、プロジェクト管理やプログラマの働き方、テストについての本だった。

年間50冊を目標にしているので、月4冊は読まないといけないので、つい読めそうなボリュームの本を選んでしまった。

技術の解説書とか、分厚い本は当然時間がかかるし、目標達成を意識しすぎて避けてしまうことがないように気を付けよう。

capistranoに翻弄されている

古いプロジェクトの修正作業のついでに、SCMをsvnからgitに移行した。SCMを変えるので、当然デプロイ手順を変える必要があった。

最近ではcapistrano3にようやく慣れてきて、いつものようにdeploy.rbを修正していたが、なんか上手く動かない。

あ、これcapistrano2だった。

と気付くのにしばらく時間を要した。単純に注意不足だった。

バージョンに合わせたやり方でやってみるも、やはり上手くいかないところがあり、結局手こずってしまった。

そんなわけで、1年ほど前にcapistrano3に対応するのに手こずっていたのに、最近になってcapistrano2に手こずることになって、なんだか不毛だなと感じた。

デプロイツールの使い方であまり苦労したくないので、この辺なんとかならないかな。